
「A-PRAS」は、文部科学省が令和元年に創設した「研究支援サービス・パートナーシップ認定制度」です。令和6年度までに18件のサービスが認定されています。
テガラ株式会社 TKS 事業部のサービスは、「スイッチオンで研究開始・研究開発環境ターンキーシステム」として、令和6年度に認定されました。
弊社のターンキーシステムは、研究者・開発者が本業に集中し、成果を出せる環境を提供することを目的としており、様々な研究開発目的に特化した研究機材一式を、電源投入後、即座に稼働可能な状態でご提供しております。本サービスによる包括的な支援が、研究開発環境の導入・構築における負担を軽減させるものであると評価され、A-PRAS認定に至りました。
民間事業者が行う研究支援サービスのうち、一定の要件を満たすサービスを「研究支援サービス・パートナーシップ」として文部科学省が認定することを通じ、研究者の研究環境を向上させ、我が国における科学技術の推進及びイノベーションの創出を加速するとともに、研究支援サービスに関する多様な取組の発展を支援することを目的としています。
※文部科学省WEB サイト (https://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/kihon/1422215_00001.htm) 制度の概要より
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2025年10月21日
2025年10月に開催されたRA協議会 年次大会(熊本大会)において、文部科学省がオーガナイザーとなり、「研究時間の確保」と「研究開発マネジメント人材のキャリアパス」をテーマとしたオーガナイズドセッションが行われました。
テガラ株式会社 TKS事業部は、研究支援サービス・パートナーシップ認定制度 (A-PRAS)認定事業者としてこのセッションに登壇し、研究支援サービスの現場視点からディスカッションに参加しました。